お役立ちブログ

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    免責不許可事由があると(少額)管財事件になる?

     自己破産を申し立てる際に、浪費やギャンブル、偏頗弁済などの免責不許可事由があると、通常は少額管財事件か管財事件になります。    といっても、はじめから少額管財事件や管財事件として破産を申し立てる必要はなく、 […]

    2019.03.17

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    ㈱クレディアへの時効援用

     静岡県静岡市に本店がある㈱クレディアの時効援用について説明いたします。    先日、同社に時効援用通知を送付したところ、書類が届いてから1ヶ月が経ってからでないと、時効援用の結果がわからないという回答がありま […]

    2019.03.12

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    債務整理をすると預金はどうなる?

     債務整理を開始しても、従来より持っていた預金は、そのまま利用することができます。また、新たに銀行などで預金口座を開設することもできます。    預金は、債務者が金融機関に対して有する債権であって、新たに借金を […]

    2019.03.07

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    個人再生における申立人の職業

     個人再生を申し立てるには、返済能力が求められるため、原則として、無職の方は申立が難しいと言えます。厳密には、個人再生の申立は可能ですが、再生計画の認可が認められないので、申立が無意味となります。    と言っ […]

    2019.03.03

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    時効援用と債務承認

     時効中断事由の一つに「債務の承認」があります。債務の承認をすると、時効が振り出しに戻ります。    つまり、時効期間中に「私はあなたに対して債務を負っています」ということを認めると、そこからまた時効期間が開始 […]

    2019.02.26

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    債権譲渡後の時効援用

     通常、貸金業者とした最後の取引から5年経過すると、消滅時効を援用できます。では、その間に当初の債権者から別の債権者に債権譲渡があった場合でも、時効援用ができるのでしょうか。    時効期間が5年の場合、その間 […]

    2019.02.23

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    ㈱オリエントコーポレーションへの時効援用

     信販会社の㈱オリエントコーポレーションに対する時効援用の手続について説明したいと思います。    まず、同社の本店の代表取締役に対し、時効援用通知書を内容証明で送付します。その際、契約番号等がわかっている場合 […]

    2019.02.20

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    個人再生と住宅ローン債権者|大垣共立銀行

     前回、個人再生における住宅ローン債権者への対応について記載しましたが、今回は、大垣共立銀行が住宅ローン債権者である場合について、説明したいと思います。    大垣共立銀行から住宅ローンの融資を受けると、系列会 […]

    2019.02.17

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    個人再生における住宅ローン債権者への対応

     住宅資金特別条項付きの個人再生を申し立てる場合、住宅ローン債権者に対しては、従来通り、支払を継続することになります。この条項付きの個人再生の最大の特徴は、住宅を維持したまま、他の債務を減額して債務者の生活を立て直すこと […]

    2019.02.14

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    個人再生における返済額

     個人再生を申し立て、再生計画が認可されると、原則として債務額は5分の1に減額されます。    しかし、申立人が申立時に所有する財産の価格が、債務額の5分の1に相当する金額を超えている場合は、その財産の額までは […]

    2019.02.09

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