専門用語集

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    過払い請求に対する相手の主張3

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。みなし弁済に関する規定は既に廃止されましたが、廃止される前の弁済については適用があるとして、今でも業者は反論してくることがあります。しかし、みなし弁済が認められ、過払い利息を返 […]

    2012.05.05

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    過払い請求に対する相手の主張2

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。第二に、相手方の主張として、みなし弁済というものを主張してくることがあります。これは旧貸金業法43条の規定によって、たとえ利息制限法に定める利率を超えて利息を弁済しても、その弁 […]

    2012.05.04

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    過払い請求に対する相手の主張1

    岐阜の司法書士の土田です。 過払い請求をした場合、相手方がどのような主張をして過払い金支払債務を免れ、あるいは減額を主張してくるかという問題があります。まず第一に、最終取引日から10年を経過していれば、時効による消滅を主 […]

    2012.05.03

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    債務整理の代理人6

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。訴訟額が140万円以上の場合、司法書士は書類作成者にとどまり、法廷には本人が出ることになりますが、過払い訴訟では相手も欠席することが多く、多くは訴訟外の電話交渉で決着してしまう […]

    2012.05.02

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    債務整理の代理人5

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。債務整理の過程で、債務者が訴訟で被告になったり、あるいは過払い請求訴訟の原告となる場合があります。その際、通常は代理人となった司法書士や弁護士が訴訟代理人として手続を進めること […]

    2012.05.01

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    債務整理の代理人4

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。任意整理と過払い請求で、1社につき140万円を超えない金額の場合は、司法書士も代理人となることができますが、自己破産と個人再生の場合は、あくまで書類作成者という立場にとどまり、 […]

    2012.04.30

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    債務整理の代理人3

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。通常、任意整理で和解が成立すると、代理人の仕事は終わりますが、その和解通りの弁済が行われない場合、代理人としての業務が存続しているのかどうかは個別の判断せざるをえないので、債権 […]

    2012.04.29

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    債務整理の代理人2

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。例えば、任意整理の和解が成立した後、債務者が支払を怠った場合、債権者はまず代理人に連絡をしてきます。一般的に、法律の世界では本人が代理人を立てた場合、代理人を通して行為がおこな […]

    2012.04.28

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    同時廃止事件と管財事件の基準2

    岐阜の司法書士の土田です。 自己破産の申立人にも、今後の生活があるので、一定の財産は債権者に分配せず、手元に置いておく必要があります。したがって、債権者に分配すべき財産は主にある程度高額な不動産と債権が中心になりますが、 […]

    2012.04.23

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    同時廃止事件と管財事件の基準1

    岐阜の司法書士の土田です。 自己破産において、同時廃止事件になるか管財事件になるか、判断が微妙な場合があります。通常は不動産を所有していれば、管財事件になりますが、その価値が極めて低い場合は同時廃止事件として処理されるこ […]

    2012.04.22

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