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    小規模個人再生について9

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。個人再生の申立に際しては、再生計画案を作成して裁判所に提出しなければなりません。小規模個人再生の場合は、その計画案に対し、債権者の書面による決議を経る必要があります。債権者は大 […]

    2012.06.11

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    小規模個人再生について8

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。申立の際には、債権者一覧表を添付しますが、裁判所はこれらの債権者に対して個人再生の開始決定を通知し、債務者が申し立てた債権の存在や内容に異存があれば、届出をしたり異議を述べたり […]

    2012.06.10

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    小規模個人再生について7

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。個人再生は、通常の民事再生手続と違って、債務者のみが申し立てることができ、債権者は申し立てることができません。また、再生が申し立てられ再生手続の開始決定が出されると、強制執行や […]

    2012.06.09

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    小規模個人再生について6

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。ここで注意しなければならないのは、債務額については、元本はもちろん利息や損害金も入れた金額を言うので、たとえ元本額のみの合計が5000万円以内であっても、利息なども入れた金額の […]

    2012.06.08

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    小規模個人再生について5

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。小規模個人再生も、給与所得者等再生も、個人再生を申し立てるには債務総額が5000万円以下である必要があります。これは、自分が負っている債務額から、抵当権などで担保されている金額 […]

    2012.06.07

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    小規模個人再生について4

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。さらに、住宅ローン特則の適用を受ける個人再生を申し立てる場合、住宅ローンの残債務額すべてが再生債権から除かれ、債務者は全額返済を続けなければなりません。この場合、住宅ローンの債 […]

    2012.06.06

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    小規模個人再生について3

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。また、抵当権などの担保が付いている債権についても、再生債権には含まれません。もっとも、抵当権でカバーできない部分の債権は再生債権に含まれます。例えば、抵当権の設定額が1000万 […]

    2012.06.05

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    小規模個人再生について2

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。もっとも、すべての債権が整理の対象となる再生債権となるわけではなく、税金や健康保険料、国民年金保険料、罰金の他、個人再生を申し立てるのに必要な費用や、電気・ガス・水道代などの光 […]

    2012.06.04

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    小規模個人再生について1

    岐阜の司法書士の土田です。 個人再生には、前回までに述べた給与所得者等再生ともう一つ、小規模個人再生があります。どちらも、整理の対象となる債権は再生債権と呼ばれ、この再生債権の額が5分の1にカットされ(ただし100万円に […]

    2012.06.03

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    給与所得者等再生について7

    岐阜の司法書士の土田です。 前回の続きです。その他の不認可事由としては、前に行った給与所得者等再生の申立の日から過去7年以内に、給与所得者等再生の再生計画の認可決定が確定していたり、同じく過去7年以内に破産法に基づく免責 […]

    2012.06.02

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