岐阜の司法書士の土田です。
前回の続きです。特に、昭和の頃からサラ金や信販会社で借り入れをされていた方については、当時は30%を越える利率も珍しくなかったため、数百万円や場合によっては1千万円を超える過払い金が発生していたりします。そのような人でも、最後に返済または借入をしてから10年を経過すると、時効によって過払い金を請求できなくなります。

土田司法書士事務所