岐阜の司法書士の土田です。
前回の続きです。簡易裁判所で訴訟を行う場合、弁護士の他に、簡裁代理権を持つ司法書士や、裁判所に特に認められた者が訴訟代理人となることができます。しかし、地方裁判所とその上の裁判所については、法定代理人を除けば、弁護士しか訴訟代理人となることができないので、弁護士に依頼するか原告・被告本人が自ら訴訟を追行することになります。

土田司法書士事務所